ありがとうの箱

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幸せな死に方

この先、生涯の伴侶と出逢って、どちらかの息が絶えるまで連れ添ったと仮定する。
どんな形にせよ、必ず別れは訪れてしまう。

さて。逝くのは自分が先か、相手が先か。
どちらにしても、その空しさたるや、想像の範疇ではない。

つい1年前まで、オレは「先逝き」を望んでいた。
理由は言わずもがな。ちゃみしいから。



でも、変わった。

オレは今、大事な人の葬式をちゃんとしてあげたい、って思ってる。
つまり、喪主になるんだ。
かけがえのない人の魂を、ちゃんと送り出す。
「じきに逝くからよ」って呟きながら。

んで、葬式に来てくれた人々に、一人ひとり頭を下げるの。
「こいつを今まで支えてくれて、お別れの挨拶に来てくれて、……」
すんげー、辛いだろうけど、気丈な感じで。
ひとりひとりに感謝しよう。



二人きりになったら、泣こう。
涙で視界をぼやけさせて、想い出に浸るんだ。


たとえ、肉体はなくなっても、毎日話しかけよう。
「今日はね、わたれ爺さんとさちっこ婆さんとワッフル食べたよ」
きっと、オレに一番近い空で、「良かったね」って微笑んでくれるんだ。


ときが来たら、オレもサクっと逝こう。
ワッフルを持ってって、あっちで一緒に食べるんだ。


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